4.運動療法:心血管病のない高血圧患者が対象で、有酸素運動を毎日30分以上を目標に定期的に行う。


 一般に運動する人は血圧が低く、運動療法は血圧低下効果があります。また、運動は血糖値の低下や中性脂肪の低下など代謝面の改善にも役立ちます。
運動の種類としては、有酸素運動である早歩き、ランニング、水中歩行などがよいでしょう。
運動量としては1日30分以上、できるだけ毎日の定期的な施行が適当です。このような運動を続けると10週間で50%の人が20/10mmHg以上の血圧低下を認め、平均でも11/6mmHg低下すると報告されています。
ただし、心不全、虚血性心疾患、脳卒中などの合併症のある方は、事前にメディカルチェックが必要です。